製造現場から品質責任者へ。現場経験を活かして支える“ものづくりの品質”
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名前:Y.K
職種:KAIZEN
入社:2017年
ピンゴルフジャパンの本社が埼玉県の戸田市に移転したタイミングで、派遣社員として入社し、製造部門での業務をスタートしました。約1年間、派遣社員として働く中で、正社員として働かないかと声をかけていただきました。実際に働く中で、社員同士の雰囲気や風通しの良い社風に魅力を感じていたことに加え、会社の成長性やこれからの勢いにも期待を持てたため、正社員として入社することを決めました。
現在はKAIZENチームのハードグッズ品質責任者として、入荷したパーツや完成したクラブの検査を担当し、製品に不具合や異常がないかを日々確認しています。万が一、品質に関する問題が発生した場合には、関係部署と連携を取りながら原因の特定や改善対応を行い、お客様に安心して製品をご使用いただけるよう努めています。
また、修理部門から依頼を受け、お客様が使用されているクラブの検査を行うこともあります。さらに、新製品の立ち上げに関わる品質確認などにも携わっており、製品づくりのさまざまな工程で品質を支える役割を担っています。

製造スタッフとして入社した後は、製造ラインでクラブの組み立てや製造業務に携わってきました。現場で経験を積む中でラインのリーダーを任され、約2年間、ラインメンバーの取りまとめや生産管理などにも携わりました。
その後、社内公募という制度でKAIZENチームの募集があり、「製造部門での経験を活かしながら、新しいことに挑戦したい」という思いから公募に応募し、面接などの選考過程を経てKAIZENチームへ異動しました。
そこで品質責任者としてより良い製品をお客様にお届けできるよう、品質面からものづくりを支えています。
異動して間もない頃に完成したクラブの品質検査を担当することになり、特にグリップの方向性の検査には苦労しました。
検査では、グリーンゲージという専用の測定機器を使用して、フェースに対してクラブの手元部分に装着されているグリップというパーツが何度ずれているかを0.1°単位で測定し、評価します。その数値だけでなく、最終的には自分の目でも曲がり具合を確認する必要があるため、測定結果と目視での感覚を一致させるまでには時間がかかりました。細かな角度の違いを見極める感覚を身につけるため、何度も経験を重ねながら少しずつ精度を高めていきました。
今ではその感覚も身につきましたが、その影響もあってか、自分が使うクラブのグリップが少しでも曲がっていると気になってしまいます(笑)。
製造部門で現場を経験してきたことは現在の品質管理の仕事でも大きな強みになっています。製造中や完成後に品質上の問題が発生した際には、「どの工程で原因が発生した可能性があるのか」を現場目線で考えられるため、原因の切り分けや対応をスムーズに進めることができます。
また、品質管理の仕事では製造現場と連携する場面が多くありますが、これまで一緒に働いてきたメンバーとの信頼関係があることで、相談や情報共有も円滑に行えています。現場で培った経験や人とのつながりが、今の仕事を支える大きな財産になっていると感じています。
当社は「社内公募」という制度を用いて他部署へのキャリアチェンジに挑戦する機会がありますが、そもそも異動したいと思っていても「他の部署ではどんな仕事をしているのか」「どんな人が働いているのか」が分からず、不安に感じることもあると思います。だからこそ、普段から他部署の社員と交流する機会を積極的に活用することをおすすめします。
当社にはゴルフコンペや忘年会、部活動など、部署を越えてコミュニケーションを取れる機会がありますので、そうした場でさまざまな社員と話をすることで、仕事の内容や職場の雰囲気を知ることができ、自分が異動した後のイメージもしやすくなるかなと思います。
興味がある部署があれば、まずは積極的にコミュニケーションを取ることが、新しい一歩につながると思います。
働く環境業務の性質上、現場での確認や他部署との連携が多いため出社が中心となっていますが、必要に応じて在宅勤務も活用できる環境です。
お休みについては、有給休暇取得率は90%程度で、比較的取得しやすい環境だと感じています。業務の調整を行いながら、計画的に休みを取ることができています。
残業については月平均1時間程度と少なく、基本的には定時内で業務を終えられることがほとんどです。全体として、メリハリをつけて働きやすい環境が整っていると思います。
当社の魅力は、何といっても風通しの良さだと感じています。上司・部下といった立場に関係なく気軽にコミュニケーションが取れますし、部署間の壁もあまりありません。困ったことや相談したいことがあれば、他部署にも気軽に足を運んで話ができるので、連携が取りやすく働きやすい環境です。
独自性としては、他社にはない豊富なカスタムオプションを提供していることです。それを実現するために、自社設備やシステム、製造体制が整っており、お客様一人ひとりに最適なクラブをお届けできる環境があります。
製造や品質管理の現場では、その分細かな作業や確認が多く、大変さを感じることもありますが、「お客様にベストなクラブを使っていただきたい」という想いを全員が共有しているからこそ、妥協せずにものづくりに取り組めている会社だと思います。
働きやすさという点では、フレックスタイム制を導入していることは大きな魅力だと感じています。業務内容や予定に合わせて勤務時間を調整できるため、柔軟な働き方ができる環境です。
例えば、US本社とのミーティングがある日は始業時間を早めるなど、業務に合わせて効率よくスケジュールを組むことができます。また、プライベートの予定に合わせて勤務時間を調整できるため、仕事と私生活のバランスも取りやすいと感じています。

入社して1年ほど経った頃、「せっかくPINGで働いているなら、一度はゴルフをやってみよう」と思ったことがきっかけです。ちょうど社内でゴルフ用品を手頃な価格で購入できる環境もあり、思い切って始めてみました。
実際にプレーしてみると、想像していた以上に奥が深くとても面白かったです。始めた頃は毎週のように練習へ通うほど夢中になりました。
現在は以前ほど頻繁には行けませんが、2か月に1〜2回ほどラウンドを楽しんでいます。
自然の中でプレーできるところが、ゴルフの大きな魅力だと感じています。開放的な環境の中で体を動かすことで、気分転換にもなり、リフレッシュできます。
また、ゴルフを通じて普段は関わることのない方々と交流できる点も魅力の一つです。年齢や立場を問わずさまざまな方と一緒にラウンドを回る中で、新しいつながりが生まれるのもゴルフならではの面白さだと思います。
一番好きなところは、常にお客様のことを最優先に考えている姿勢です。クラブの寛容性やフィッティングへのこだわりはもちろん、「前作を超えたときにしか新製品を出さない」という基準や、製品に一律の保証期間を設けず、お客様の使用状況に合わせて対応する体制など、すべての取り組みの根底に“お客様第一”という考え方があります。
こうした姿勢は簡単にできることではなく、徹底して実行し続けている点に、この会社らしさを強く感じます。私自身も、もし自分が製品を選ぶ立場であれば、こうした考え方を大切にしている会社から買いたいと思いますし、その一員として働けていることに誇りを感じています。
新しいことに挑戦する際は、不安や躊躇する気持ちもあると思いますが、当社には研修期間もあり、しっかりとサポートを受けながら業務を覚えていける環境が整っています。
まずは気負いすぎず、前向きにさまざまなことへ挑戦していただければと思います。
